三重交通の初代エルガハイブリッド(QQG-LV234N3)
最終更新日:2022.7.10
まず初めに、初代エルガハイブリッドについて簡単に紹介します。2012年に発売された初代エルガハイブリッド(以下エルハイ)は、回生ブレーキで貯めた電気を発進補助に用いるパラレル・ハイブリッド方式を採用。大容量蓄電池は屋根上ではなく室内最後部の座席を潰して設置し、窓が埋められているのが特徴。ミッションは6速AMT方式です。
さて、三重交通における初代エルガハイブリッドは5台の導入で、全車中勢営業所(津・鈴鹿管内)所属です。運用路線は特に固定されておらず、椋本、市場、平木、香良洲、榊原車庫前など様々な行先の姿を目にします。鈴鹿管内は大型車の運用がそもそも少ないので、運用は割合珍しいかと思われます。車体側面の専用塗装と「HYBRID」のロゴが爽やかな印象を与えていて、管理人の好きな車両の一つです。
C-1701号車(三重200か1232)
C-1702号車(三重200か1233)
C-1703号車(三重200か1235)
C-1704号車(三重200か1236)
C-1705号車(三重200か1237)